2017年10月15日

樽 駅前店 おんなじ言葉で振り向いてしまう奴ら

週末の金曜日の夕方
誰もしもが今週の疲れや達成感で満ち溢れるとき
僕と僕の仲間たちはこの暖簾をくぐる
1階はカウンターとテーブル席、そして小上がり

2階と3階はお座敷
15人くらいがちょうどいい
他の誰にも気兼ねなく呑んで騒いで笑いあえる
湿っぽい話はごめんだね
こういうお店で呑むのなら
嘘でもいいから笑ってほしい

「樽」


さあ始めよう、宴を


このお店にきたらやっぱ「キャベツ」さ
芸術的に盛り上がった姿はまるでチョモランマだね


鳥料理屋さんだからね
大振りの焼き鳥も


こちらもお薦めの一品
サバの塩焼き、脂がのって美味しいのは折り紙をつけちゃうよ


どんな季節にもあう冷奴
茗荷が気持ちよく味わえます


こうなったらもう日本酒に
やや癇をしてもらって手酌でコップ酒


こうして笑いながらの夜は更ける
9時頃には追い出されちゃうんだ(笑)

そして
またまたやっちゃいました
デジカメをお店に置いてきぼり…
このお店は月~金の夜のみ営業
なので翌週の月曜日にデジカメを取りにいきました

申し訳なく、またひと呑み(って、ただの呑兵衛)




そしたらさ
「金曜日、ちゃーんと帰れたの-!」
という、おねーさんの一言
1階にいるお客さんが一斉におねーさんの方を振り向いて
頷いて

みんなおんなじなんだね(大笑)
だって、おねーさんが誰に言ったのかわからないんだもの(爆)

ご馳走様でした

長野市南長野南石堂町1282  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年10月09日

浜の波平 GO TO HELL

いいお店でした
こちら
「浜の波平」さん


2時間30分の呑み放題
ですが

こちらの「東北地酒」が「呑み放題」コース

僕ら「「海無し県」には嬉しい




コンロで焼いちゃうよー


ここに吟醸も垂らしちゃうよー


食べるっきゃない


日本酒はこちらだ






このあとも



これはチェイサーがわり


なんなんな
この不思議な一斗缶


東北では有名な「ガンガン蒸し」
タイマーを置かれ
鳴るまで決してフタを開けてはいけません、と言われ
ドキドキ

ピピピピッ

中味はこれ


海老に帆立に牡蠣のダンシング!
やば

これはこれは
でも
誰も牡蠣の開け方を知らない…
なので
僕が開いてあげました
あのさ
牡蠣が好きなら
へら状の道具で開け方を覚えましょう!

その美味しい出し汁をこちらに
やっちゃいました




うううう、旨ぁーい
そしたらスタッフさんも
「これ、いいですよねー。お薦めに加えたいなあ。」と、笑顔

だから
大満足の夜
GO TO HELL or GO TO HEAVEN

ご馳走様でした

長野市南長野南石堂町1418-11


(追)
オヤジ会の皆さま
次回の長野地域開催にこちらはいかがでしょう(大笑)  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(8)居酒屋・パブ・キッチン

2017年09月10日

ちとせ こねつけって知ってるだろ

また雨が降ってきた
病院から駅へ帰るだけじゃないか
かんべんしてくれよ

急いで近くのコンビニで雨傘を

そして長野駅まで

ほんと
俺って
雨男なんだね





まずは生ビールとお通しの冷奴


大腸の内視鏡検査のため
前日のお昼は「塩おむすび」、夜は「卵かけご飯」
当日は水のみ+腸の中を洗浄するお薬
結果、ポリープあり
次回予約をして切除

でも今日は普通に生活をしてもいいですよ、との言葉
だから
つまみはおなかに溜まるものを

こちら
牛すじ煮込み


そして
こねつけ




続いては冷酒
前夜、「吉田類の酒場放浪記」で吉田類さんが呑んでいたのが「〆張鶴 純」だったから




いやあ、旨い
こねつけをガブリ
この味噌がいいんだよ

お店を出たら雨がやんでた
また無駄に傘を買っちまった…

ご馳走様でした

長野市南千歳1-22-10


ところで「こねつけ」ですが
ご飯に小麦粉を加えてこね、信州味噌と砂糖を混ぜたものを包み込み
油をひいたフライパンで焼いたもの
長野県北信地方で食べられているおやつです  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)居酒屋・パブ・キッチン

2017年09月08日

春海亭 時空(とき)の流れに身をまかせて

「春海亭」さんに
今回は、超のつく常連(なんせ、日本酒を封切り連発させてくれるほどの)さんが設定


階段をのぼって、僕が一番目


ほどなく姐さんがいらっしゃって
まずは「開運:静岡」を、フレッシュな味


お通し


徐々に面子が集まって
さあ封切りまずは「貴:山口」を、米の味わいがありますね


「やまとしずく:秋田」(← ラベルをみて、雫があるでしょ)は、香りが鮮やか


忘れてた、つまみを頼まなきゃ
で、いつものように竹輪とエイひれ




次いで「写楽:福島」で、しっかりとした山吹をいただきます


手羽先を頼んで


「高砂:静岡」は、辛口純米というだけあって辛い口あたり


お好み焼に舌鼓


これは知らなかった「天明 ふなしぼり 純米火入:福島」、林檎かと思わせるようなフルーティーさ


まだまだ「鳳凰美田 2016:栃木」まで、こちらはラベル通りワイン酵母を使った純米吟醸


最後はこれでもかの「十四代:山形」、しかも二本目は「龍の落とし子(けっこうレアなんじゃない?)」ときたもんだ




この夜は6人で
日本酒の海に酔いまくり
旨いお酒と旨いつまみ
愉しい会話と笑い声で
時空(とき)が流れていきました

ご馳走様でした

長野市鶴賀権堂町2305  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年09月06日

野饗(のあえ) 不思議魔空ゾーンへようこそ

タイトルの副題はあまり気になさらずに

「いつもの予算でワンランク上の贅沢」と銘打っている「野饗」さん


この日は先輩の「還暦祝い」をこちらで

以下


















還暦を迎えた先輩は
皆から愛されて
赤いちゃんちゃんこ、じゃなくて
臙脂(えんじ)色のブルゾンを贈られました

選んでくれた人のセンスに脱帽

僕はいつものように「へらず口」を叩いて笑われました(目が怒ってたかな)
同じ、女性好きのくせに

いいね
こうして祝ってもらえるって
僕にはなさそうな「羨ましさ」
僕は「僕」を握りつぶした
そうでなきゃいけない
迷惑をかけっぱなしの「僕」に

ご馳走様でした

長野市南千歳868


(追)
「不思議魔空ゾーン」って、さ
この宴の2日前に僕は
このお店の前を歩いていたんだ
「美魔女」と一緒にね
でもそれは
神官ポーが開いてくれるゾーン(← またまた、わけのわかならい)

宇宙刑事シャイダーに捕まりそうさ(← だからまた、わかる人にしかわからないって)

そう
フィクションで書いている僕の
「不思議魔空ゾーン」へ、ようこそ
  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)居酒屋・パブ・キッチン

2017年08月22日

大黒屋 白ホッピーを三杯呑める時間がゆらり

恥ずかしながら
帰ってまいりました
大腸ポリープという奴に脅かされ
奴は潜んでいましたが
次に病院で奴に遇う時に
奴を除霊してきます
悪霊退散!

さて

まだ陽が高いうちからこちら


なんせここは午後3時から開いている
もういつもことで
「白ホッピーとおまかせ3本」だけですんじゃう



焼酎は金宮





おしぼりの使い方


手を拭くことは当たり前だけれど
顔や首を拭いてもいいんだって(笑)
「おっさん」って言われそう(爆)
ただリサイクルの品だから
口紅やこぼれた醤油なんかで色がつくと不用品になっちゃうみたいですね

焼酎の中(追加)をあと二杯
その時間の中で僕がいま読んでいるのは
これ
「居酒屋ふじ」


お店を後にする前に他のお客さんから「いただきもの」
お土産にしよう


ご馳走様でした

長野市南千歳町  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(6)居酒屋・パブ・キッチン

2017年08月16日

太陽家いのー 蒼いグラスの蒼い影

7月29日の土曜日
梅雨に戻ってしまったようなそぼ降る雨の中
「にく」の日に
「沖縄風時空間 太陽家いのー」さんに集結


今回は北村店主さんを含めて6名
こちらのグラスは手作り
不揃いな形で傾いたり、微かなヒビの模様がいいね


テーブル席
6名だけとはなんとも贅沢な「沖縄風時空間」


泡盛は全種類揃っています


約400gのアメリカ産ビーフはでかい


まずはORIONのSOUTHERN STARで乾杯です


グビグビっと吞みながら「肉」をいただきまーす


くううううううううう 旨いぞおおおおおお

そして泡盛は手作りの蒼いグラスで


彩がまるで沖縄の蒼い海のようだ(僕は行ったことがないんだけれど、ね)
たゆたう時空の中でこんなふうに泡盛を呑みたいものだね
沖縄で
でも僕は行けないんだ
知っての通り
僕は「飛行機」を信じていない(笑)
高所恐怖症でもあるし(爆)

愉しい時間はゆるゆると過ぎていった
最後にこんなデザートも


「太陽家いのー」はこの9月で11年目に入るそうです

僕は「あお」という色
「青」よりも「蒼」の漢字が好きなんだ

ご馳走様でした

長野市緑町1398  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年07月30日

昭和軒:伊那市 笑っちゃうくらいの粋がりを笑ってくれ

伊那北駅の近く
伊那市民が焦れるお店だそうで
今宵は
ここにお邪魔しています



このあとは全て写メ















伊那市の中で
こんなふうに
人気のお店は
店内に煙と活気があふれていた

僕はテーブル席で
(仲間内と)呑んでいたけどね

カウンター席にきて
ひとり
肩をすぼめたり
背筋を伸ばしたり

そんな風景が見えそうな
こんな店には
ちょっとセリフを醸したくなる

「まだ、大丈夫、たぶん
 だから、あんたは行ってくれ、はやく
 俺が笑っているうちに、じゃ」

そうさ
粋がれ!
そうさ
その粋がりを笑え!
そしたら
その「粋がり」が「暗がり」から抜け出せるかもしれない…
その「粋がり」がこの日のような「雨上がり」になるかもしれない…

そんな物語を書いてみたいね
もち、男はカッコよく

(でも、僕はただの酔っぱらい、でしかないけれど(^^)/)

ご馳走様でした

伊那市伊那山寺八幡町1934  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)居酒屋・パブ・キッチン

2017年07月19日

THE RED DRAGON 贅沢なシングルモルトの香りに

蒸し暑い夕方なら
こちらに立ち寄ってみてくれよ
「THE RED DRAGON」の扉を押して

Guinnessに誘われてみたらいい




漆黒のビールにきめ細かな泡立ち


野菜スティックも頼んだ方がいいよ


運が良ければこのお店を独り占めできるかもね


流れている曲はニルヴァーナ

そして自分だけの贅沢さを
ボウモア


シングルモルトの香りが漂う空間が贅沢


そうして時間を過ごしたら家路をたどる
小雨が肩を打つ横断歩道で
反対側の横断歩道を歩く彼女を見つけた
僕が軽く手を振ると
彼女は微笑みを返してくれたんだ

あれから何年の月日が流れたのだろう
横断歩道のこちら側と向こう側でしかいられない

贅沢なシングルモルトは
ほんの少しだけ
モノクロームの贅沢を残してくれた



ご馳走様でした

長野市南千歳2-7-2  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)居酒屋・パブ・キッチン

2017年07月11日

るるも 長野駅前店 美しい窪地に想いを馳せる

【ラフロイグとは、ゲール語で「広い湾のそばの 美しい窪地」を意味する】

バスを待つ間の僅かな時間
バスを待つ間の脆くも儚い時間
そんなときはここに寄ってみたらいかがかな


金曜日の21時

お店はラーメン屋さんの雰囲気からBARに変わっている


僕はまたここで「ラフロイグ」を


橋本店長さんは僕のことを覚えていてくれて
「前回もラフロイグ、でしたよね」

「このピートの香りがいいですね」
そうなんだ
僕は自宅で呑むときは Jim Beam
でも
こうしてBARで呑むときは
スコッチやアイリッシュ
ちょっと贅沢な気分を味わいたい
1杯だけ、ね

そしたらね
なんと
「ほかのラフロイグもテイスティングしてみます?」

しちゃいました
ご厚意に甘えて

TORFA
骨太のピートスモーク


CAOL ILA
ラフロイグにない華やかな香り


同じラフロイグでもこんなに違うんだ
次からはロックじゃなくてストレートで味わなくては…

そして最後にこれ
JPS
John players special
煙草のパッケージが懐かしい


マリオ・アンドレッティのマシン、JPS ロータス 77がカッコよかったなあ

未来は輝いていると信じていた
学生の頃の窪地に想いを馳せてみよう

ご馳走様でした

長野市南石堂町1418-3  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年07月06日

鳥友:上田市 オヤジ会ふたたび、そしてパイルダーオン

なぜか弐階にあるお店
「鳥友」さん


今回のオヤジ会は
「mg師匠」様、「姉御」様、「おーとも」様(設営係、ありがとうございました)、「myu」様、お初にお目にかかる「あまちゃん」様
に僕を加えた総勢6名

まるで夜間飛行の滑走路みたいに
急な階段を一段ずつ


そして迷い込む「亜空間」


お通し、といっていいかしらん
めちゃくちゃ味が染みこんでいる煮物
さつま揚げと蒟蒻、大好き




こちらも届きます
これがまたいいんだ
白菜の漬物


この二品だけで焼酎が進んじゃう

けれど
待ち望んだものはこちら
相も変わらずの大きさと反比例する安さ





美味ダレにどっぷりと漬けて頬張る




至福の時間
17時開店
僕はここに来る前にすでに2軒はしご状態
でも
お楽しみはこれから

愉しい時間を皆さん
ありがとうございました

そして「おーとも」様からなんとこのようなものまで


ホバーパイルダーが搭乗しているマジンガーZ


兜甲児の雄姿


ありがとうございましたぁ
今年は劇場版「マジンガーZ」が公開されるはず(実写版じゃなくてよかった…と胸をなでおろしたのは僕だけじゃない)
パイルダーぁ オオオオーンぅ!

そして鳥友さん

ご馳走様でした

上田市中央3-11-2
  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)居酒屋・パブ・キッチン

2017年07月05日

ゴールデン酒場おさけや 上田駅前店:上田市 ルージュ or ノワール

上田駅を出て1分
こちらで「零次会」
今回の「オヤジ会」の主催者、「おーとも」様達がお待ちで


ここは11時からの営業なんだ
年中無休で

長野駅で呑んでいた「ボニクラ紅鯨団」の二人は
もはや
「俺たちに明日はない」状態


僕はこちらから


どれにしようかな
やっぱり辛口が好きな「店主がお」が選んだのは
「和田龍」


どーせ
ルーレットが廻って【玉】が落ちるのは「赤」か「黒」
「甘い」か「辛い」

【玉鬘】の曰くも教えてもらいましたし

そして頼むのは
僕ら「オヤジ」の基本形
「漬物」でしょ
これっきゃない



やっぱ
こうして
5人で乾杯さ


まだ夕方の5時にもなってない…
そんな中を
怪しい5人組が上田駅から歩いていたことを
忘れてください…

ご馳走様でした

上田市天神1-2-36  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年07月03日

ちとせ 昼間からのマイナスイオン

誰のために鐘は鳴るんだ
しなの鉄道で長野駅に向かおうとしたら
なんと33分遅れ、というアナウンス

けっこう「バルトロメオ」好きな僕( ← ボン・クレーも好きなんだ♥ ← ちょっとおかしい )
「馬鹿こくでね
LADYを待たせるのはオラの美学に反するべさ」

焦りまくって
バス亭まで走って転がって
黒いStrawHatは汗まみれ

なんとか辿り着いたら
店内には誰もいない
ホッ

そのあと
そうだべ、オラ、いいことを思いついた

シーマ様がいらっしゃるまでは誰もこねーように、さ
バリヤ-、だべ
(もち バリバリの実の能力も使っちまったけど、許してけれ…)
人差し指と中指をクロス
(これも、わかるひとしかわからない、だべ)

こちら
「立ち呑 ちとせ」さん


24時間年中無休


やっぱ
【待つ】ほうがいいじゃないか
やったべ、ルフィ先輩!
オラ、感動してるべぇ!!


ルフィ先輩様はオラを見捨てなかったんだべさ
アンタのお力、なんだべ!

おおおっ
いらっしゃたべ(感涙)

そして

シーマ様とご一緒の
グラスが「ラッキーエビス」に見えちまったら、感動だべさ (← いやいや 見えん)


今日のお目当ては「ボニクラ紅鯨団」になり


全ての食べ物に感謝していただきます だべ ( ← 美食家トリコ インスパイア)


100円ビールに100円焼酎のオンパレード


おつまみに頼んだ「モツ焼き」


美味しいね、この塩加減
でもさ
このメニューなら「あのお店の裏メニュー」で
お誘いいたします

♪アンダルシアに憧れて

薔薇を銜えたカルメンとそんときランデヴー

したいもんだ べさ

悪いね
だって
そんなシーンを
欲しがっても
罰は
ないでしょ
ああ
罪は
ありそうか

ご馳走様でした

長野市南千歳1-22-10  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年06月11日

大黒屋 いつもようにいつものが嬉しい

立呑みカウンターにテーブル席
僕は一人だからいつも立呑みカウンター


メニューもちゃんとあるんだけれど


このお店に入ると
「いつもの白でいいですか?」と聞かれる
こちらではなぜか「白ホッピー」が僕の定番
(麗しのシーマ様は以前、こちらで「電気ブラン」をいただいたそうな)


そして「いつもの」ように「おまかせ3本」を頼むんだ

この日は
かしら


はつ


そしてお気に入りの「豚トマト」


この「豚トマト」、めちゃくちゃ熱い
この日はちゃーんと学習能力を発揮して、やや冷めてからパクリ
うーん、トマトがジューシー(嬉)

隣の立ち位置のおねーさん二人
注文は「絵」でお願いしていた('Д')
それも「鶏」じゃなく「ヒト」の部位
受け応える店長とスタッフも楽しそう
僕も微笑んで

店長さんは
「立呑み普及委員会代表 立野」さんです
名前通り(笑)

こんなふうに「いつもの」短い時間を愉しんで
さあ帰ろう

ご馳走様でした

長野市南石堂町1420-4  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年05月29日

るるも 長野駅前店 JOKERは何枚持っててもいい

一度、立ち寄りたかった、「夜のるるも 長野駅前店」さん


らーめん&BAR
2階にはそのBARがあるのですがスタッフの都合で1階のみの場合があります
この日はそんな「場合」

意を決して
カウンターに(いや、そんなに肩肘なくとも…)
もともと、勝手知ったる「るるも」さんですから、とはいえ、今宵は初見さん

でも
こういうときは「ひとり」がカッコいい(と、自己満足)

カウンターにはスコッチやバーボンが並んでいます
壮観ですね




メニューもお洒落


そんなスコッチの中で
初めから僕はこれを頼もうと決めていたのです
【ラフロイグ】

ちょっと気取って
ちょっと気障に
ちょっと「粋」にきめたくて


ピートの香りが芳醇だ
僕はこの香りを愉しむと
つい、ディック・フランシスの「証拠(Proof)」をもう一度読みたくなる
そう
「スコッチ・ウィスキイは、軟性で純粋な湖の水を使うからあの味になる」と
「アイレイ島産のピュア・モルト ラフロイグ」の旨さを語る

僕の書棚にはそんな本が並んでいる

そんなふうに
JOKERという「切り札」を左手に収めておきたい
いざというときにも
できれば「切り札」はテーブルの上に伏せたままで

こんなふうに
JOKERというの「お店」がひとつあれば
誰かを誘う時に
伏せたカードを差し出すことができるだろ

最後の最後の
「切り札=JOKER」だから

もちろん
そのカードを表にしたら
頬に
黒い涙の「道化師」が笑っているんだけれど

僕はそんな「道化師」に憧れる
僕はそんな「道化師」になれることに憧れる


ご馳走様でした

長野市南石堂町1418-3  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)居酒屋・パブ・キッチン

2017年05月18日

THE RED DRAGON キミはダブリンの街に行ったことがあるか

ダブリンは重苦しい空の街だったけ
行ったことがないから僕にはわからない
なんとなくの「イメージ」

雨がそぼ降る夕方だから
このお店が似合いそうだね


17時からならこんなサービスが嬉しいし


店内




もし
アンタが
こんな遠いパブを探していたなら
ここにきてみな

どの言葉を話そうが
どの過去を話そうが
どの空虚を話そうが

ここはここ
アンタがきっと探して
別世界に行きたかったパブかもしれないね
僕はそう思うよ

この日も
僕は
「桜」と「木蓮」の話をしながら
「花粉症」と「雨」の話をしながら

ここで一時を過ごしていたんだから

自家製の「ピクルス」
大切な時間を「浸して」いたんだね
だから
美味しいんだ
どのピースも染みこんだ「過去」がいい味を醸す


泡が切れないGuinnessにも「憧れ」が
こんなふうに、僕の「馬鹿馬鹿しい人生」も、最後まで終わらなきゃ、いいけれどね
そりゃ、無理な話、さ


さて
行こうかな
次のステージに

ご馳走様でした

長野市南千歳2-7-2  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)居酒屋・パブ・キッチン

2017年05月16日

ちとせ きりんざんがいいね

そぼ降るような雨をしのぎたいから
ちょっと僕をここの店に入れておくれよ
「立ち呑 ちとせ」さん


雨は嫌いじゃないんだ
こんな日の「五月雨」も
でもさ
♪初恋 が聴こえてしまいそうな夕闇は嫌いなだけさ

中学2年生のガキが初恋を抱いた同級生を忘れたくて
自分のカッコ悪さを痛感した時代をいつまでも抱いていたくて
カッコよくなりたいと渇望した時代をカラダに染みつけて

また僕の背中にくっついてきやがる
離れろ!

階段を上がり
カウンターに腰かけて
まずは¥100ビールを注文


この日のお通しは木綿豆腐+練り辛子(大好き)


酒のアテにいつもの「サバの水煮」


いつか
こちらに飾ってある「大和煮」を食べたい!
誰かご一緒に!!
僕が奢ります!!!


冷酒の「渓流」をいただいたら
「こちらも次にいかがですか?」と
「日本酒の好きな方、ですよね」と
すんません
はい、日本酒の冷や、好きです

「麒麟山」ですね、新潟のお酒
しかもこの桜色のラベル綺麗です
こちらの酒蔵はこういう色つきラベルで何種類か出していますよね


こちら
すーっと呑みごたえですね
軽い
けれど
淡い
けれど
呑みすぎしてしまいそうな「魔力」あり

気をつけなければいけないかい(笑)

いや
そんな「魔力の魔女」に逢いたいんだ
もう
「白雪のお姫様」に憧れるような年じゃないし、ね

どうせ
僕がもう生き残る時間もあと僅かで
そうでしょ
人間が生きる時間なんて悠久の中にはあまりにも些細

ご馳走様でした

長野市南千歳1-22-10  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(6)居酒屋・パブ・キッチン

2017年04月30日

長兵衛

ちょっとくらいの「ワガママ」を聞いてくれるようになった「長兵衛」さん
席の予約の電話も
「いま、忙しいんだよ。ああ「がお」さん、わかってるって、何、カウンターに3人ね、OK」
そんなふうに言ってもらえるマスターに感謝
だって、受話器の向こう側には、忙しいことを喜んでいる顔が見えるじゃないか


カウンター席に座って
やっぱ最初は「生中」でしょ
そしてサービスのキャベツが嬉しい




いつものように「小モツ」と「シロ」
これが最高っう!




そして
やってきました「トマト」の季節


待ってたよー
この新鮮な鮮やかな甘みのトマト
さすが「目利き」のマスターが選んだだけある

こちらも目一杯「家庭の味」


そしてこちらはお勧め


僕は焼酎「長兵衛」をロックで呑みながら
マスターが愛してやまない「舟木一夫」の唄を聴きながら

僕は呑みながら
憧れるロックスターに想いを馳せてしまう

デヴィッド・ボウイ
ブルース・スプリングスティーン
ロッド・スチュアート
ブライアン・アダムス
スティング(6月には逢いにいくよ 日本武道館で)

みんなカッコイイなあ
だから憧れるんだよね

もちろん
ロックスターって
夜空の星みたいなもの
輝く星が手の届かない場所にある

氷室京介
浜田省吾

僕にとって、なら
鏤められた「憧れ」、かも

ご馳走様でした

長野市権堂町



(追)
今日は僕のBirth day
またこんな一年を生きてしまったことに後悔して
あんなふうな「カッコよさ」に憧れたままだけで過ごしたことに後悔して
いのちのローソクをまた1本
吹き消します  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(11)居酒屋・パブ・キッチン

2017年04月28日

信州くらうど

こういうお店で次の停車場までの時間を潰したいね




長居なんてしちゃいけないよ
下らない長話もご法度さ
ほら
そこの男子
よこの彼女が嫌がっているだろ
長ったらしい話にさ

僕にはアンタの声しか聞こえない
ってことは
彼女にもアンタの声しか聞こえていないってことさ
も少し
彼女にも話をさせてあげたらいいのに

誰しもが話したい
誰しもが笑いたい
でもさ
聴いてあげることって大事だと思わないかい
そうさ「聞く」んじゃないぜ、「聴く」んだ

そうこうして
僕はこちらの「よなよなエール」を


さて
昨晩スルーされた彼女へのメールの返事を待ちましょうか
もしかしたらスルーのまんま
もしかしたら「ごめんね」の四文字
(が、あるわけないさ)

そんな楽しみ方もあり
かな
めちゃくちゃつまらない「やせ我慢」だと
そこのアンタ
笑ってくれよ

だからさ
僕の「独り言」なんだから

ご馳走様でした

長野駅ビルMIDORI  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)居酒屋・パブ・キッチン

2017年04月23日

春海亭

春の「オヤジ会」はこちらで
長野市権堂にある「酒蔵 春海亭」さんです
こちらはお料理も手作りで美味しいし、何といっても「日本酒」の厳選が素晴らしい


とりあえず「店主がお」が、「世を忍ぶ仮の名前」で予約
一番欲しかったテーブル席でした(嬉)

当日、まずは「おーとも」様が一番乗り
次に僕
その次に「mg師匠」様
そして今回のゲスト「ミランのリーダー」様
最後は麗しの「姉御」様
都合、5名

乾杯は3人でした(たぶん、フライング状態…)


日本酒が美味しいのはわかっていますので
その前に料理を
「竹輪の磯部揚げ」


「エイひれ」


そして「お好み焼き」


僕のいつもの「おすすめ」です
これに「海老の唐揚げ」を(写メがない…)

これで「こちらの料理の四天王」状態(もちろん、僕的)

さあ
日本酒はまず「獺祭」をお願い(短冊にはありません、が)
山口県の銘酒
あの「エヴァ」で有名になりました
「葛城ミサト」さんのお部屋に並んでいましたし(笑)


続いて福井県の「黒龍」
このキレキレの味がたまりません


お品がき


日本酒の〆は「男山」


見たことのないラベル
流石、大将は蔵を巡っているだけあって
こんな希少なお酒をだしてくれます(感謝)

最後にお会計をしたら…
大将が
笑顔を
「一杯」くれました
「いっぱい」くれたんだよ

なんか嬉しかったね
カウンター席で呑むのも嬉しいし
大将が笑いながら僕の仲間をもてなしてくれるのも嬉しいな

オヤジ会参加の皆さま
よろしかったでしょうか、ね

ご馳走様でした

長野市鶴賀権堂町2305  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(6)居酒屋・パブ・キッチン