2017年10月21日

幸楽苑 中御所店 昭和のBI砲って知ってるかい?

「街頭テレビ」の力道山
知ってるかな
空手チョップで悪役レスラーをなぎ倒すシーンに
復興するニッポンは熱狂したんだ

「白黒テレビ」のBI砲
知ってるかな
16文キックにコブラツイスト
僕が小学生の頃の話さ

貧しくてもなぜかテレビがあった
あれは親父が買ってくれたものだった
笑ってくれよ
テレビに観音開きの扉があったんだぜ

その頃のプロレスは
BI砲
ジャイアント馬場とアントニオ猪木
(他に 大木金太郎とか坂口征二、グレート草津、サンダー杉山…)

その頃の屋台の名物は
ラーメン&うーん、なんだったけ(笑)

でも
やっぱり
ラーメンとタッグできるのってギョーザだよね

なら


昔ながらの中華そば


スープをすするだろ
いまじゃありえないくらいの「懐かしさ」だね
鶏ガラに醤油
具材はちょっと贅沢な薄切りチャーシューにメンマ、ナルト、ネギ
麺もこれまた自家製麺といえないくらいの「あたりまえ」なんだ

僕はこの日
こんな割引券を持って


一番、そんな「古き時代」を感じたのは、さ
食べ終わったあとの「お水」
ゴクゴクって飲んだら
なんか、落ち着いてしまった(笑)

ご馳走様でした

長野市中御所3-8-3


(追)
これにて「つれづれや食堂」は閉店(容量がいっぱい)いたします
「つれづれや食堂弐号店」でお待ちしてますね

また明日―
  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)ラーメン

2017年09月27日

いけだや 贅沢なご馳走だった想い出にひたる

お昼時
「味処いけだや」さんへ


メニューからやはりラーメンと小ライス




このお店ではお昼のみ「定食」があります
この日は生姜焼き定食だったみたい
それよりも僕がつい惹かれたのは「オムライス」
小上がり席の男性4人組
ひとりはその定食だったのですが、残りの3人はオムライス
なんとも美味しそう
次回はあれですね(笑)

さて僕のも来ました
昔ながらの「ラーメン=中華そば」




鶏ガラと煮干しのスープが郷愁をそそってくれる
ガキの頃のご馳走を想い出させてくれる
めったに外食なんてことがなかった時代
たまにでかけたラーメン屋さんの白い湯気が
たまらなく贅沢で
たまらなく美味しそうで
たまらなく待ち遠しい時間

麺はやはりお決まりの縮れ麺
そこに海苔とチャーシュー、メンマ、ナルト、水菜
さっそくラーメンを頬張ります
美味しい
麺とスープを愉しんだら
それからライスに箸をつけ
キュウリのお漬物
残っているスープもレンゲですする

僕の後ろの席には年配の男性が「中華丼」を食べ始めましたが
店員さんに
「日本酒あるかい?」と
平日の真っ昼間
徳利に一升瓶から入れてもらった日本酒
お猪口でグイッと呑んでいる
…羨ましい

ご馳走様でした

長野市南長野南石堂町1327  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)ラーメン

2017年09月26日

るるも 長野駅前店 夜と朝の間にひとりの

昼間の「るるも 長野駅前店」さんは
橋本(兄)店長さんがほぼひとりで切り盛り


20周年を感謝して
ワンコインもあり
いつもの「こっさり」
醤油・塩・味噌で選びます

僕は「醤油」


こちら


そして
夜はまた違う「顔」になり



ラーメン&BAR

ウイスキーが愉しめる


いつものように僕はお気に入りの
「ラフロイグ」

流れてくるの曲は
メッセージ色がある曲たち(店主のお気に入り、みたいだね)


こういう時間を過ごせたら
僕は「紛(まが)い者の詩人」になれそうだ
僕は不意にこんな歌詞を想い出した

♪お前も静かに眠れ(← ピーターは、ハイジの友達じゃないからね)

昼の「こっさり醤油」と
夜の「ラフロイグ」に

そして
僕は「「橋本店長」さんと
会話ができたことを
嬉しく思っちゃうんだ

そうそう
「超ヘルシーラーメン」として
「オイルカットあら塩ラーメン」というのもありますよ
ぜひ

長野市南石堂町1418-3  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)ラーメン

2017年09月04日

佐蔵 長野駅前店 醤油の始まりのお話

「麺匠 佐蔵 長野駅前店」さんにお邪魔
カウンター9席のみのお店
入口を入って右手に自動券売機があります


この中から
中段にある「溜まり中華そば 750円」を

こちらの溜まり醤油を使っているみたいですね




「醤油の始まり」といわれる和歌山県産



スープをすすります
見た目は濃いのですが
旨みのこもった、すっきり、あっさり味
刻みネギも一緒にすするとネギの甘みがぎゅっと口のなかに拡がります
麺は中細麺です
ツルツルモチモチの食感

具材のチャーシューはホロホロっとほぐれます
穂先メンマやホウレン草もいい箸休め
そして大振りの海苔

いつも僕は迷ってしまうのです
この大振りの海苔って
どのタイミングで食べればいいのだろうって(笑)

ご馳走様でした

長野市南石堂町1420-3  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)ラーメン

2017年09月02日

豊龍 BLACK DIAMOND

2013年に再稼働
真っ黒なスープは知るひとぞ知る「京都・新福菜館」
こちらの店主はその味に憧れて憧れて憧れて

「中華そば専門店 豊龍」さん


とにかくスープが黒い(笑)
豚ガラ、鶏ガラ、豚バラ、香味野菜で摂る清湯スープを煮たぎらせるそうです
これって
間違えたら白濁スープになっちゃうんじゃない?

ここにかの「京都・新福菜館」から届く肉汁たっぷりの肉を
こうして醤油ダレを製造
ここにコシのある低加水中太麺が絡んできます
この日は
いつものように「生玉中華そば」を


そして生卵の甘さがマッチ

他のメニューにもそそられる




まるでBLACK DIAMOND
そこにYELLOW
黒いスープに黄色い生卵

ご馳走様でした

長野市北石堂町1369-4  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(7)ラーメン

2017年08月20日

ちりめん亭 長野駅前店 どこか懐かしさを思い起こさせる味

長野駅前なので
12時前後は大忙しさ
いつもの常連さんもいれば観光客さんもいる
だからさ
慌てるようなら


さて


東京からきて
東京に帰る人たちは
まあ
いいか

平日のランチメニューは嬉しい




この味わいは
僕が過ごした田舎の町の1年分くらいか
一緒に頬張るライスとお漬物は
僕が過ごした田舎の町の18年分くらいか

逃げ出しかったあのムラのくせに
あの頃の「初恋」とかいう甘酸っぱい記憶も
なんとなく
あの頃のあの娘に逢いたくなるね
名前だけは鮮明に覚えている
あの頃の姿は鮮明に覚えている

でも
もうあの頃の
僕は僕でなく
君は君でない

どうでもいいような記憶なんて
どうでもいいじゃない

どうでもいいような記憶なら
もう思い出さないようにしてくれよ

絶対に
二度と会うこともないから
あの頃の「恥ずかしさ」を
この胸に秘めることもできるから

頼むよ
中学生の時代なんて
いらないじゃないか

ご馳走様でした

長野市南千歳町1-22-13

こちらは「ありがとうキャンペーン カード」

  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)ラーメン

2017年08月11日

気むずかし家 ストーンズがSatisfactionを演らなかったらどうする?

醤油系のラーメンを食べたい
こういう「曖昧な」リクエストは一番厄介だね

聴きたい曲は?
 メロウな曲
踊りたい曲は?
 激しい曲
眠りにつく曲は?
 スローな曲

そんなふうに
厄介だ…

いつもの休日のルーティン(洗濯、掃除、サンデーリサイクルetc)を済ませて
2週に1度の0.1㎜カットを済ませて

僕のココロから聞こえた「曖昧さ」に応えるため
「頑固麺飯魂 気むずかし家」さん


僕のココロに対して応えるのさ
「竹豚ラーメン」




こちら栗田に「笑楽亭」さんとしてあったときに
この「竹豚ラーメン」の美味しさに
撃ち抜かれたよ
まるで ♪Satisfaction みたいに

あんかけの醤油味がまったりして
ここに細切りタケノコ、細切り豚肉、細切りピーマン、細切り人参が母なる海に浮かんでいるようだった
細麺は忍ぶように僕が箸で挟みこむのを待っているようだった

幸せを感じて
そしたらおもむろに反対側の不幸せも感じて
聴こえるのは ♪Paint It Black
こういうラーメンを食べることができる幸せを祈ります

でもさ
やっぱ
ライブで
ストーンズがSatisfactionを演らなかったら
観客は黙っちゃいないよね

僕にとってはそんな感じさ
このお店にこの「竹豚ラーメン」がなかったら
哀しい…

そんな美味しさを綴っている味です

ご馳走様でした

長野市栗田854-1   


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)ラーメン

2017年08月07日

松見屋 寿司屋でラーメンとはこれいかに

「鮨処松見屋」さん
れっきとした歴史あるお寿司屋さん


カウンター席


もちろんお座敷もありますよ

こちらのメニューにはないのですが
ラーメン


ライスもつけて700円!


レンゲはつきませんので、別にお願いしてくださいね(笑)

スープは鶏ガラをベースに何種類かの野菜を使っています
もちろんかえしは醤油
麺は細縮れ麺で柔らかめ
ナルトと海苔、脂を抜いてくれているあっさりチャーシュー、メンマ
もうもう
懐かしい懐かしい懐かしい味です

こちらは人気のメニューで
お昼時には何人ものお客さんが頼んでいます
僕はいつものようにまずはラーメンを食します
そして醤油味のスープを味わいながらライスを頬張ります
一緒に小鉢のお漬物も一緒に
これがまた至福の時
くうう
たまりません

ご馳走様でした

長野市中御所2-15-11  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)ラーメン

2017年08月05日

さくら:諏訪市 屋台という懐かしいフレーズに誘われて

久しぶりに諏訪市でお仕事
諏訪市内もたくさんのラーメン店が並ぶ場所
時間の関係から、一番近い「麺屋さくら」さんに




メニューは貼り出してあります(光の加減で見えずらく、すみません)


暑くなる季節に熱い、もしくは辛いのも大事ですが
今回は「あっさり」の「屋台ラーメン」を

「屋台」って響きは「夜鳴きそば」とか「チャルメラ」とかを想い出させてくれます

昔ながらの和風ダシ
豚骨、モミジをメインに数種類の野菜と魚介のあっさりスープ
ここに背脂がアクセント
自家製の細縮れ麺と柔らかいチャーシュー

こちら


半ライスも一緒


平日ならこんなサービスも


「懐かしいフレーズ」といえば…

今日は7月7日【七夕】ですね
織姫と彦星の逢瀬
もうひとつ
今日は【カルピスの日】でもあるんですよ
7月7日はカルピスの誕生日
あの水玉模様は「天の川」をイメージしているそうです

カルピスを飲みながら星に祈りを捧げるのもいいかもしれませんね
この日は七夕でした

ご馳走様でした

諏訪市高島4-1619


(追)
お仕事の最中に
「白狐のブチコおねーさま」と久しぶりに遭遇
Luckyぃ  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)ラーメン

2017年07月29日

ニ八:伊那市 いまなんどきだい?

「おすすめは?」と聞く僕に
「醤油らーめんですね」という女性スタッフ
伊那市にある「麺屋ニ八」さん

シックな外観


メニューです


おすすめの醤油らーめん


スープをすすります
鶏ガラと香味野菜、そして魚介の柔らかな味
かえしの醤油と相まって優しいです
麺は中細ストレート麺
具材の海苔、メンマ、チャーシューなどもあっさりとさせてくれます
安心できますよ(笑)

ところでお店の屋号「ニ八」
ニ八ときくとやっぱりニ八蕎麦を思い浮かべちゃいます
そしてニ八が十六
十六文はキック(アッポウ)じゃなくて、時そば

【そば16文の支払いを1文ずつ数え、8つまで数えて「今なん時だい?」
そば屋が「9つ」と答えると、以後10、11・・・と続け、1文ごまかします
下げは、それを真似した男が、9つ時まで待てず4つ時にそばを食べに行き、8つ数えて「今なん時だい?」
そば屋は「4つ」、以後5、6となって…
お後がよろしいようで】

ご馳走様でした

伊那市境西1132-1  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)ラーメン

2017年07月28日

東中軒:飯田市 飯田の麺は柔らか白い

「中華そば 食事処 東中軒」さん
飯田市役所横のあります
定休日は市役所と同じ、日曜日


メニューから


やっぱ「中華そば」
注文してから
「小ライス」も


これが飯田市の「中華そば」


麺は柔らかいし
なんだか「白い」ストレート麺
スープは濃い醤油
無カンスイなんでしょか
豚肉、豚骨、鶏、煮干しなどのスープに
かえしは「濃いめの醤油」

暑い夏に
これはどうかなと思うでしょ
でも暑い夏に
こんな「中華そば」を食べちゃうのも一興かな
噴き出る汗も一興でしょ

ご馳走さでした

飯田市知久町3-51


夏空を見上げれば
狂おしいほどの熱気がみえる
その熱気の向こう側に
「特撮の神様」が微笑んでる

ウルトラマンは
空の彼方からやってきて
空の彼方に消えていく

「特撮の神様」は
空に憧れて
飛行機乗りになりたかったみたいだ

そんなことを
ふと
考えて

僕は地上の砂になる
僕は固くて黒い石になる  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)ラーメン

2017年07月26日

尚念 天使の讃美歌が聴こえる

前日、刹那様からの緊急メール
「明日、尚念さんで 中ヨークシャーの中華蕎麦を提供
なんと 中ヨークシャーは熊人店主の提供」

早速にルシファー発動
朝8時に合わせて
で、近くのパーキングに停車する前に「尚念」さん前に二人の人影を
で、パーキングに停車させたら乗車している二人の人影を

つまり
お店前は「彩雲」様に「刹那」様
パーキングでは「嶺上自摸」様ご夫妻

なので1ターン(5席)はここで終了

待つこと3時間
続々と待ち人がいらっしゃって
麺バーがいりゃ、この待ち時間も楽しいもの

こちらが


そしてメニュー


麺は平打ちか細麺を選択できるとのことですが
そこはやはり強者たちの麺バー
異口同音に
「平打ち麺で!」
…流石です
僕は気後れの最後尾
「尚念」さんも、自慢そうに
「平打ちがお薦めですよ」と

そして


レンゲでスープを
清らかなスープに豚さんの旨みが「蒸着」
ここにたっぷりの背脂の塊が「焼結」
平打ち麺がこのスープに絡み付いた「赤射」

ほんと
このスープをレンゲですすって飲んだら
まじ
ウルウル眼になっちゃって
隣の「嶺上自摸おねーさま」に笑われました
(でも、おねーさまはそのあと、号泣状態でしたけれど(笑))

豚肉の匂いがダメな人は受け入れないでしょうと「尚念」さんはおっしゃていましたが
「熊人」さん提供の「中ヨークシャー」は8頭中の1頭だそうです

平打ち麺の小麦薫る芳醇さ
ここに揺蕩うスープと
そこに漂う背脂
このハーモニーは絶品の域
そう
「天使の讃美歌」みたいじゃないか
誰も彼も言葉を失ってしまってる

天使の讃美歌が聴こえるときにいたことに
感謝

ご馳走様でした

長野市鶴賀権堂町2212-16


(追)
「蒸着(じょうちゃく)」 「焼結(しょうけつ)」 「赤射(せきしゃ)」
わかっていただけたでしょうか(笑)  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(9)ラーメン

2017年07月23日

頓珍館:佐久市 快獣ブースカがいるお店

佐久市中込駅ロータリー横にお店を構えている「頓珍館」さん
「とんちんめんととんかつ」のお店だそうです


40年近い歴史をもつ老舗
この似顔絵はご主人なのかな
お亡くなりになって、奥様ともう一人の女性が切り盛り
男性のスタッフが注文を聞いていました

メニューからはやはり「とんちんめん」


カウンター席とテーブル席ですが、お昼時には満席に近い状態
お客さんの注文は「とんちんめん」以外に「野菜とんちん」や「サラダらーめん」が多い

僕はカウンターの端
ふっと後ろを振り向くと本棚の隣に


そうこうしているうちに
きました


器に盛られたチャーシューがでかい
レンゲでスープをすすると
鶏ガラに野菜、ここにチャーシューのじんわりとした旨さがにじみこんでいます
麺はストレート麺
やはりチャーシューは圧巻
ホロホロと崩れます
美味しい
一緒の具材はメンマにホウレン草、ネギ、ナルト

なるほど
地元に愛されているお店の味なんだね
おじいさんが注文した「冷し中華」は丼に盛られていた(笑)

そしてお勘定
あれあれ、「快獣ブースカ」がいた!


そうだ
奴はラーメン大好きの「快獣(怪獣ではありません)」だった
確か30杯くらいはペロッと食べちゃう愉快な奴
懐かしいね

ご馳走様でした

佐久市中込1-22-9
  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(8)ラーメン

2017年07月21日

浙江亭支店:須坂市 激しい雨が俺に降り注ぐ

あんたのための「アンブレラ」は
もうたたんでもいいのかい
あんたのなかに俺の「アンブレラ」はないみたいだから

あんたにかざした「「アンブレラ」は
こんな季節に必要だったかもね
でもさ
あんたにはもう必要がないんだ

折り畳みの「傘」じゃだめさ
こんな雨をしのぎ切れなくて
骨のある広い「傘」が必要だったんだ
折れちまったみたい

情けねー、な
分かっているから、さ

そんな土砂降りの雨が降る日に

こちら
「浙江亭支店」さんにお初


激しい雨のせいで暖簾はしまって
こちらの札


メニュー


このなかから「ラーメン」を選んで
こちらです


あれっ
このビジュアルは
須坂市ご用達の「ホームラン亭」さんに似ている
とんこつっぽいけれどあっさりの白濁スープ
レンゲですすれば
ほんと
「ホームラン亭」さんみたい
麺は細縮れだね
いやあ

いいね
なんだこのスープは
美味しいね
さっぱりしたチャーシューも似ている



ご馳走様でした

須坂市墨坂3-9-9


THE MODS
♪激しい雨が

が、聴こえたみたいだ
どこかから  


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2017年07月17日

来々軒:岡谷市 辿り着いたらいつも満席

この日は岡谷駅近くでお仕事
ところが、岡谷駅に辿り着けない
そんな馬鹿な…
使い慣れないナビ(僕のルシファーにはナビがありません…なので使い慣れないのです)で「岡谷駅」と入力
するとなぜか「岡谷駅南口」に連れていかれた
なんかお前(ナビ)、僕をからかっているんじゃねーの(怒)

午前のお仕事を済ませてこちら「来々軒」さん


お昼をちょびっとだけ過ぎて入るとほぼ満席状態
なんとかテーブル席に

厨房も忙しそう
スタッフもテキパキと水を運んだり注文を聞いたりしています


メニューから「ラーメン」をお願い


こちらではオーダー後に料理を作り始めるため10分から15分程度お待ちになるとのこと
(もちろんランチや点心系です)

そして


透き通ったスープをレンゲですすります
ほおお
サバ節+煮干しでしょうか、魚介の旨味を堪能できます
麺は自家製?の細縮れ麺
うまくスープに絡むので美味しい
刻んだネギとメンマ、チャーシューに海苔という王道
少々汗をかきながら
この美味しさに舌つづみ

ご馳走様でした

岡谷市中央町1-2-8  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)ラーメン

2017年07月12日

るるも 丹波島店 タイガーマスクになれるかい?

もしかして
なんて
思いながら
「るるも 丹波島店」さんに

その
もしかして
って
混んでるかナ(笑)


「混ん」でいていてくれたら
「紺」でいてくれたら
いいナ

なんとなく「紺」色って高貴な色でしょ(笑)

お店に入ったらカウンターは一杯だね
だから僕は端っこにあるテーブル席に笑いながら着席さ

なんとなく
浮かれたステップを踏んでいるような僕を笑ってくれ

そして今日は


そうさ
「あっさり煮干し」に「背脂」ときたもんだ
これは
この味を楽しんでくれって
言われてら

さて


レンゲでスープをすする
「限定20食」と詠うだけありますね

煮干しの旨さが
ギュギュと
そこに背脂の動物系
すくって飲めば
♪唇よ 熱く 君を 語れ

煮干しを「過去」というポケットに入れて
そこから「現在」という醸し出す味わいにして
新しい「未来」に迎える

レンゲですするスープの美味しさは
なかなかに
玉子色の麺の縁取りは
なかなかで

カイワレの色どりや
自慢の桜色のチャーシューが
あるから

だってさ
こんなふうな優しさがここにはある




僕らは誰もが
「タイガーマスク=伊達直人」 になれるんじゃないか

食べ終えると
なんとなく
「縁」を感じてしまうよね

ご馳走様でした

長野市丹波島2-19-10  


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2017年06月27日

しま田 いいかから ここに座ってみましょ

長野市中御所にあるんだけれど
「和歌山」のラーメンが愉しめる


「中華そば しま田」さん


「和歌山ラーメン」といえば、濃厚豚骨醤油
こちらがそれ


レンゲでスープをすすって
あれ?
あれあれ?
見た目以上に飲みやすい
これからの季節にいーかも

麺は本来のストレート麺とは異なるやや縮れ麺
でも歯ごたえが十分
かまぼこがいい

にしてもこのスープ
濃厚なのに一歩手前のような味わいが微妙に美味しい

なかなか長野市内ではお目にかかれない「和歌山ラーメン」
らしい

作家の椎名誠の
「すすれ!麺の甲子園」をお読みあれ


僕も旅人になりたくて
いつか放浪の旅にでたいのさ
「路地裏の少年」みたいに

ご馳走様でした

長野市中御所岡田町190-1  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)ラーメン

2017年06月24日

富くどり食堂 アカシアの雨にうたれて

梅雨に入ったらしい
「富くどり食堂」さんの日替わりメニューの黒板に
こんなのがあって


ちょっとしたポップアートだけど
なんか、ほのぼのしちゃいませんか?

曇り空は
いまにも降り出しそうなグレイな色

こちらにお邪魔
入口のこちら側から


注文するのはこればかり


店内


そして








季節はめくるめく

アカシアの雨がやむとき
そこにいてひっそりと「途絶えて」る


僕は
それも
いいかなと

彼女の唄を聴きながら

♪アカシアの雨にうたれて

雨(オンナ)に
降ら(フラ)れて
そのほうが
気が楽さ

♪このまま

ご馳走様でした

長野市中御所4-8-8  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)ラーメン

2017年06月14日

大連飯店 時が止まる~ザ・ワールド~

「中華料理 大連飯店」さんで平日ランチセット


こちら


セットだとサラダとスープがおかわり自由のサービス付き


僕はラーメンと半チャーハンのセットを
待つことしばし


これが全様


杏仁豆腐までついている(嬉)
ラーメンは醤油味のやや濃いめ
麺もやや縮れ麺
大きいレンゲでスープをすすり麺を頬張る
いい味です
半チャーハンもぽろぽろとした食感がいいですね
これで780円はリーズナブル
サラリーマンが大勢いるのもうなずけます

そして「時」が止まっているのがこちらの柱時計




止まった時間を想像しながら…

今日の副題は
そう、「ジョジョの奇妙な冒険」
空条承太郎のスター・プラチナから取りました

ご馳走様でした

長野市中御所4-4-21  


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2017年06月04日

浜乃 居酒屋さんの実力に舌鼓

創業40年を数える「居酒屋 漁亭 浜乃」さん


お昼はセットメニューの海鮮丼が人気なんだけれど
こんなメニューも人気 「和風だしらーめん」


ベースとなるスープは、煮干し、昆布、鰹節、鯖節、宗田節
やはり新鮮な魚を使う居酒屋さんだけあって
こちらの「醤油」は美味しいんです

が、本日はこちらです


そう
「上越名物 かけ中華」
上越市と氷見市にしか見られないらしい一品
店主は新潟県出身とのこと

これがその「かけ中華」


麺はやや縮れ麺で「中華そば」という感じが満杯
スープをレンゲですくうと
そばやうどんに使う和風ダシにかえしの醤油
すっきりした味わいが胃袋に染みわたります
そして具材がまたオツ
ワカメ、メンマ、ネギに、なんと天かす
この天かすの油が和風ダシに溶け合って
なんともいえない味わいを醸してくれます

和食の職人さんが
「生ものが苦手な人に」というシンプルな理由で作り始めたという「中華そば」
呑んだ後の最後の〆にもいいと思います

こんな場所にも
「ラーメン激戦区」を担うお店がありました

ご馳走様でした

長野市南長野字山王1180-1  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(8)ラーメン