2017年02月28日

毘天:佐久市

「豚骨らーめん 麺屋えびす」さんのセカンドブランド
2016年11月にオープンした「中華そば 毘天」さんに初訪です


店内は厨房をはっきりみえるようなカウンター席が11席
右側にあるテーブル席(4人掛け)が2卓

看板メニューは「中華そば」


みたいなんですが
本店「えびす」さんの豚骨も


こちらがその「中華そば」


魚介系ですね
鰹節や鯖節をブレンドしているのかなぁ
鶏スープに魚介系を
そんな味です

ここに柚子とネギとメンマ
海苔も
炙り叉焼はホロリとしてます
箸休めの青梗菜もいいですね

ちなみに麺が
あの
「浅草開化楼」
こちらは手作業を大切にしてきた老舗
合羽橋問屋街の製麺所

いい感じの麺は
いい感じのお店で
いい感じの製麺所からの
贈り物ですね

ご馳走様でした

佐久市岩村田1456-1


(追)
「浅草開化楼」の覆面営業員、「負死鳥カラス」さんは、どうしているのかな  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)ラーメン

2017年02月27日

福寿草

長野駅
どの番線を降りても階段を駆け上がり
次のホームへ移る
改札口を出る

そんなコンコースみたいな場所に
待合室の場所にある
「福寿草」さん


ここなら、さ
風の風景や
太陽の風景や
雪の風景も
遮ることができる場所





こちらでは
「うどん」は1分
「そば」は3分
「つゆとめんは小菅亭」


こちらの


「野沢菜」に「わさび」に「昆布」
懐かしい「山葵」が香り高い
啜るとあの
鼻にツーンとくるキツさがいい
そこに「昆布」の柔らかさ
これって
絶対
からだにいいでしょ!


これ
けっこう僕の「おすすめ」ですよ
誰か
騙されたと思って
一度
試してみてくださいな

長野駅にて


そう
もう二度と
ありえないものに憑りつかれていることは
なしにしよう
「生きて」いくことは
こんなにも
「切ない」
ひきかえすのは
「たやすい」けれど
生きていくのには
「もろすぎる」から

哀しいくらいの想い出みたいな
ピリッとする「山葵」色の想い出たちに

憑りつかれないように
僕はここの場所をあとにしよう

もう
どうでもいいや
歳をくいすぎた  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)そば・うどん

2017年02月26日

バーミヤン小諸東店:小諸市

桃のマークが印象的な「バーミヤン」さんに

桃の園はあの「三国志」で義兄弟の盃をかわした豪傑たちの場所を思い出します

そして
こんなことも

「桃源郷=TOGENKYOU」
「黄金郷=EL DO LAD」
「理想郷=UTOPIA」
「新世界=NEW ATLANTIS」
「空想の地=シャングリア」
「天空の城=マチュピチュ」
またまた「店主がお」の異世界ワールドへようこそ

じゃなくて
お店のご案内



現在
お箸の使い方を「矯正」中の「店主がお」
だめだ、こりゃ…
「矯正箸」でないため、相変わらずの「ごむさい」使い方…
それでもなんとか
このプルプルした「ワンタン」をつかむ努力の最中です

麺は縮れ麺
スープは優しい醤油味
具材はネギにホウレンソウにメンマ
そこに6個のワンタンが浮かんで
嬉しいね



思わないかい?
「食材」の楽しみ方
「安心」できるファミリー向けでいいんじゃない
僕はこういう楽しみ方も嫌じゃない
特にひとりでいても

僕はもう煙草をやめてしまった(30年くらい前に)から
だから「禁煙席」で
それでもゆっくりと息を吐くと
その息の吐き方で
落ち着くこともあるのさ

もちろん嘘をつくこともあるけどね

ほかのメニューも




そしてこちらは、新メニューの「海の幸らーめん」告知


じゃ
ここの「桃の園」でお会計をして外に(笑)

ご馳走様でした

小諸市御幸町2丁目2-24  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)ワンタン麺

2017年02月25日

晴家(ハレルヤ):小諸市

竹幸商店グループ
そんなメニューの中に「味噌」があった


ここから見える山岳は
「浅間山」なのにね
なんで「富士」なんだろ

って

こちら小諸市には味噌屋さんが
「富士屋醸造」さん(小諸市本町1-3-10)です
こちらとのコラボですね


こちら


たっぷりの野菜がいいね

麹の香りが凄い
裏返しになるような香り
自家製麺のおもしろさはわかりますね
「信州小麦麺」という美味しさをこれからもお願いします

麹の香りが嬉しい
僕の「馬鹿馬鹿しい」「片思い」は
ここで
「サヨナラ」しちゃおう

器に残る「糀」なんてさ
情けない「思い出」みたいで
嫌になっちゃうか

自家製麺の美味しさ
小麦にこだわる美味しさ

ご馳走様でした

小諸市御影新田2595-8  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)みそラーメン

2017年02月24日

かかし:千曲市

「立ち食い蕎麦屋」さんなのに
駅構内のお店なのに
そして
営業時間が14時までなのに
呑めちゃうお店
「そば処 かかし」さん
またきちゃったよ


おろろ
お誕生日だったんだね、おめでとう
そしたら
「嫌でねえ(笑顔)」
やっぱ、女性は「歳」を喰らうことに「抵抗」があるんだね


それでもその笑顔には
花をもらったことに感謝があって
やっぱ、女性は「花」をもらうことに「嬉しさ」があるんだね

いつものようにビールとモツ煮




いろいろなお店でビールを呑み
いろいろなお店でモツ煮をいただき
いろいろなお店で会話を交わす

それぞれのお店の「味」が醸し出す雰囲気が好きな僕は
もう少しだけ
こういうことを続けたいな

そう

例えば
同じ曲を唄うのに
違うsingerが唄えば伝わるものが異なるように

僕は僕の言葉と感覚で

ご馳走様でした

戸倉駅にて


(追)
今日、名馬であり、今風に言えば「絶対王者」のミホノブルボンが逝きました
彼の戦績は8戦7勝2着1回
「皐月賞」と「ダービー」を制し、3冠馬成るものと思われた、あの年
彼のたった1回の黒星、しかも2着があの「菊花賞」の「淀」
そう
僕が愛していたライスシャワー(東からの刺客)に敗れたのです (彼は「淀」の坂で骨折して安楽死 ← このときは泣きました。 競走馬の安楽死で泣いたのはあと1馬、あのテンポイント。彼も「淀」でしたね…)

同じターフを駆け抜けた「絶対王者」と「東からの刺客」
寒い2月はサラブレッドにとっては駆け抜けることもいい季節
天上のターフで
もう一度あの「菊花賞」を再現しているかもしれない
「また俺の勝ちさ」というライスシャワーと
「この日を待っていたんだ」というミホノブルボンの

また行きたいな
淀にあるライスシャワーの墓碑へ
林檎を添えて
「なあ、ミホノブルボンとのレースはどうなったんだい?」ってさ

それぞれのサラブレッドが醸し出す雰囲気がいいじゃないか  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)つれづれメニュー

2017年02月23日

ちゅらり:上田市

沖縄の美しい海を呼ぶ「美ら海」からの店名
「麺屋 ちゅらり」さんにお邪魔しました


店内


どれを選ぼうか迷いましたが
やっぱここでは「海老ワンタン」


塩か醤油
あっさりかこってり
それぞれが選べます
なので僕は
「醤油+あっさり」で今回

サービスのサラダ


しばしの間があり
来ました


この海老ワンタンがいいねえ
4個
このプリプリ感
添えられるメンマのコリコリ感
添えられたチャーシューのホロホロ感
細麺のスルスル感
スープのヤワヤワ感

まだ春は遠いけれど
なんか美しい海が見える気がするよ

♪吟遊詩人の唄

口ずさんで
このお店を後にしました
なんでだろ?

ご馳走様でした

上田市中央1-3-1  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)ワンタン麺

2017年02月22日

中村屋:上田市

上田駅前の二巨頭のうちのひとつ
「中村屋」さんにお久しぶりです


お店の看板にある「肉うどん」は
もちろん「馬肉うどん」のこと


もともとは「肉かけうどん」といってたそうです
豚肉の代わりに馬肉をつかったうどん
具材はほかに「ネギ」だけ
丸うどんにのっかているのは
馬肉とネギのみ

そしてこの馬肉を煮込んで作る出汁が甘しょっぱくて
この馬肉の柔らかい噛みごたえが美味しくて
こちら


他にもメニューはあるのに
ほとんどの客はこの「馬肉うどん」を食べているのではないでしょうか?
僕もここのお店で他のメニューをいただいたことがありません
しかも「七味唐辛子」も入れたことがないのです(大笑)

このダシとうどんのマッチする味のみで楽しんでいます


こうして食べて
さあ「馬(うま)くいく」や「うまくい(喰い)く」というゲンを担ぎたいネガティブな「店主がお」
誰かこんな僕に
紫水晶が挟まった「護符(アミュレット)」をくれないか

ご馳走様でした

上田市天神1-6-6  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)そば・うどん

2017年02月21日

【閑話】酉年の誓い

今年は「酉」年
この年に何か誓いを立てると、成就するそうです
なぜか
この「酉」という文字はもちろん「鶏」ではありません

この象形文字は「甕」だそうです
蓋があって
容器があって
その中で醸造する意味があるそうです
ここに入れて年月をおくと「良きもの」ができる

つまりはお「酢」とかお「酒」とか
たまに「酔」っぱらい

あっ、そうそう
「酒」って文字を僕はずっと「さんずい」だとばかり思っていましたけれど
これって「酉(とり)へん」なんですね(゚Д゚;)
酒呑みのくせに…(反省)


なにを言いたいかといいますと
僕は「お箸」の使い方がどーしようもないくらい「下手」「下手」「下手」!( ← これを「貧弱」に代えたら ジョジョになるね )
ごむさい(← これは方言で)

そこで今年の「酉」に願いを込めて
こんなものを購入しました








がんばります( ← なんだ、この手付きは…だめだめ状態 )


この「矯正箸」を持ち歩きながら
美味しいラーメン
食べたいです

いつか
吉田類さんみたいに
「マイ箸」を颯爽と取り出して
お酒のアテを楽しみたいと切に願う「店主がお」

その時がいつ来るやら…

とりあえず
「酉」の誓いを

自宅にて  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)つれづれメニュー

2017年02月20日

麒麟児

「麺道 麒麟児」さんへ日曜日にお邪魔しました
「たけさん」さんの味噌にするか、「麒麟児」さんのつけ麺にするか、散々迷ったあと
10時40分頃到着しましたが、駐車場にはけっこうなクルマが…
とりあえず、並ぼうとしましたら
先頭は「海老」様、ご家族連れでした
おそるおそる声をかけて、そのあとは「海老」様情報を収集させていただきました(感謝)

11時に開店
「お一人様」の僕はカウンターの端席(なんか落ち着くのは、やっぱ「小市民」だからかも…)
この日は「海老」様の詔(みことのり)そのままに

鰹しょうゆのつけめん


それにしても相変わらずの人気店
この「鰹しょうゆ」を待つ間にはすでに待ちのお客さんがおります
さすが、長野市の「絶対王者」のひとり

こちらです


いつものように麺をまず噛みます
くうう、噛みごたえの良さが抜群だね

そして「つけだれ」


「割りスープもいただけますよね。」と、若いスタッフにもお願いしましたが
これ
このままで十分、いただけちゃいます
鰹の出汁がめちゃくちゃ利いていて、旨い!
レンゲで啜っちゃいましたもの

少しだけ冷たい風も
もうすぐ弥生の季節になって
和らいでいくのでしょう
僕にもまた「終わりと始まり」の季節が訪れます

湿っぽい涙は嫌だね
カラッとしたやせ我慢のほうがいいね
どこへ向かうにしても
背中を伸ばして行きたいね

ご馳走様でした

長野市川中島町原657-4


そうそう
22日からちょびっとメニューが変わるそうですよ
  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(7)つけめん

2017年02月19日

やきそばふりかけ:ペヤング×ニチフリ食品

こんなのを見つけました
「ペヤングやきそば味 ふりかけ」


こーいうのって「反則技」ですわ
特に「店主がお」に対して
絶対に手に取って
買っちゃいます(泣)

裏面に




おかずが何もなくたって
ご飯さえあれば
ふりかけをかけて
食べていたよね

ふりかけがなくったて
お味噌汁があったら
ぶっかけて
食べていたっけ

【木枯らし紋次郎 あっしにはかかわりのないこと】

これ
なかなか美味しいですよ
ソース風味が漂う「ふりかけ」

さあ


さあさあ


あっ
ご飯がすすむわあ

自宅にて

  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)つれづれメニュー

2017年02月18日

あじゃり

「麺匠あじゃり」さんで
基本のキである「鶏白湯」スープの、つけめんをいただきました


コラーゲンたっぷりの鶏白湯のつけダレは
見た目よりもあっさりしています
レンゲでそのまま掬ってももいただけますから
優しい味だね

麺は縮れ麺
これがつけダレに絡みつくのが嬉しい
量的にはもうちょっと欲しい気がしますが
そこはそれ
僅かに足りないところが一番いいような
ねえ(笑)



おっとサラバーも復活していますよ




そしてもうひとつの情報


元「優勝軒」さんのあとに「あじゃり」さんの新店となります


新店舗は「北澤」店主さん、となり
これまでどおり、稲里は「柴田」店主さんだそうです

ご馳走様でした

長野市稲里町中央3-35-2  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)つけめん

2017年02月17日

UVERworld

2月11日土曜日
寒風吹きすさぶ街の
「さいたまスーパーアリーナ」
けやきが枯れている場所


なあ
馬鹿なオヤジが
ありえない場所にきちまったよ


やっぱ
馬鹿なオヤジが
踏み入る場所でないことを思ったんだけどね


でも、さ、もう
「ルシファー」の中で聴いたUVERのあの曲は覚えていないだろ
僕は覚えているんだぜ、あの一瞬を
「どーして、この曲があるの?」
♪儚くも永久のカナシ
(もちろん彼女は「ガンダムOO」なんて知らなくて、UVERworldを聴いていたんだけれどね)
だからこそ僕は彼らをまだ聴いているんだ

僕の中にある「凍えるような灯」を消し去るためにも
もう
想い出さないためにも

だから聴いているんだ UVERworldを

あの夏に聴いた ♪白昼夢 を絶対に忘れないために


それにしても

ぜったい
このアリーナにいる奴らとの世代が
あまりに違いすぎ、だね(汗)


そう
UVERworld のライブ
しかも23000人(+証人として招待した女性200人)
「男」だけの「男祭り」


アリーナ席は「オールスタンディング」というもので
まあ、僕のエリアは一番後ろなのでなんとか「凌げる」のかな

しかし
熱い!
曲も歌詞もMCも!
うーん
これなら
若き世代は踊りあかすほどだね!

2時間30分がノンストップ
すげー!!

しかもBブロック(僕のエリア)の後方でスタンディングしてたはずなのに
ステージから飛び出して通路まで走り出すメンバー(ヴォーカルとドラムを除いて)がなんと
エリア真後ろにあった立ち台にぃ!
まぢかでギタリストの彰が(もろ1m先だよ)
そして
後ろからの圧迫がぁ!半端ない!!男くさー!!!

そして「エンディング」…
アンコールはしない彼ら(というらしい)の、最後の1曲では(汗まみれの)男同士で肩を組みながらの大合唱

いやあ
「男祭り」とはよく言ったもので
ありえねーだろ!
冬だからいいけど夏だったら、ゾッとしませんかぁ(笑)

こちらがそのチケット


※男性限定(女性は入場できません)
※小学生未満は保護者1名につき1名まで無料、スタンディングの場合はおすすめしません(← あたりまえだぁ)
※性別確認をさせて頂く場合がございます。性別を確認できる身分証をご持参ください(← ???)

最後のステージあとは
これを(もちろん、写メOKです)




ああ
こういう奴らって
ほんとうに
かっこいいんだね

終わった後の心地よさは
ライブの余韻の中で味わえる

さいたまスーパーアリーナ にて


(追)
もしかして
この「男祭り」にいた最年長って「店主がお」かもしれない( ゚Д゚)
そんな怪しい「黒装束」の僕でした…

あな、恐ろしや…


(追追)
だから、そう
嫌な出来事を忘れさせる歌ではなく、嫌な出来事に立ち向かって行けるようにという思い
♪白昼夢
3.11を忘れないために
復興を

あの年の僕を亡くさないために
僕はあの年の夏にあの場所に出かけて
あの場所から帰ってきたときの最初の笑顔は「彼女」だったんだ
あの瞬間の嬉しさを
ココロにしまっておかなくちゃ  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)つれづれメニュー

2017年02月16日

かぶら屋:赤羽

長野駅から「かがやき」に乗って
本来の目的である「さいたま新都心」に降りなきゃいけないのに
そこを通り過ぎて
こちら、赤羽駅北口


きっと「かめや」さんがあったら
僕は府中本町まで足を伸ばしていたはずだけれど
それは叶わぬ夢

もうこの街の「まるますや」さんは行列がありすぎて
だから僕はこちらで
でもこの時間でなんとかカウンター席を確保


赤羽駅のお店さ


僕のおすすめはこちらの「おでん」
魚粉たっぷりにしてくれますよ


まずはいつものように「生」


そのアテに「ハラミ」と「テッポウ」


「黒おでん」の「ちくわ」と「大根」は抜群な取り合わせって思いますけどね…


忙しそうに注文をきく店員さんたち
たまに、忘れちゃってるの(笑)

僕はだから一緒に
ハイボール(2杯吞みました)


そしてこれもいいじゃないじゃか
なんと
「赤ウィンナー串」だってさ


忘れちゃいけない「黒はんぺん」


これで1600円でした

店内は満席
店外の立ち席でも和気あいあい

なあ
誰か
一緒にこういう場所で呑まないかい?

ご馳走様でした

北区赤羽1-15-1  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(4)居酒屋・パブ・キッチン

2017年02月15日

りんどう

長野新幹線11、12番線ホームにある「信州そば りんどう」さん




いつもなら反対側のホームから東京方面を目指すのですが
この日の「臨時列車 かがやき」は12番線からの発車でした
長野発の「あさま」ならば自由席で絶対座れるのですが、「はくたか」や「かがやき」に乗るときは520円を払って、指定席を買っちゃいます
いつもC席(通路側)、ここは楽な席なんです

それにしてもめちゃくちゃ「さぶい」2月11日だよー
なので震える指はこの中から


この凍えた指と頬と喉と胃袋を
温めてくれよ
「かけそば」さん!


「はい、かけそばです」
という言葉を待ち望んでたようにこれを
そして汁をすする

あー、あったかい
あー、美味しい
あー、駅そば大好き

指先に伝わる温かさは
指先をジンジンとさせてくれる
たぶん僕の指先の血流は滞っていたんだね

吐く息も凍えるような白さが「見える」ね
なんでだろ
駅のホームに立つと「見える」のかな
列車の灯を欲してら


温まったから
こちらをいただきながら


無謀にも「男祭り」に参戦!

ご馳走様でした

長野駅新幹線ホームにて  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)そば・うどん

2017年02月14日

菓恋♪&Valentine Day

シフォンケーキのお店「菓恋」さん


ケースの中には


「大人のフルーツケーキ・デラックス」
だったかも、だったはず…

Valentineのケーキ(先行販売)
1月のとき、「オヤジ会」参加者へのお土産に買いました
男の僕がなぜに?
そっち系はありませんよ(苦笑)

美味しいケーキとかって貰うと嬉しいじゃないですか

今日はそのValentine Dayですね
チョコレートとかケーキとかプレゼントを貰えましたか?
僕が初めてそんな「純粋」なチョコを貰ったのって中学生の頃だったなあ
(あの頃は「義理チョコ」なんてなかったよ)
学校の下駄箱に入っていたのは
名も知らぬ後輩のこからだった
ありえない「奇跡」に「うろたえた」ことを覚えている
僕の親友は僕の好きだった女のこからチョコをもらっていた…
まっ、しゃーないか、奴はカッコよかったし

これは「菓恋♪」さんの焼き菓子
(喜んでいるピカチューにマッチしてます)


なんとなく今宵はあの曲を聴きたくなる
Beatlesの名盤中の名盤「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」の
♪When I'm Sixty-Four

♪ウィル you スティル be センディング me ァ Valentine?
 そんなお爺ちゃんの僕に君はバレンタインチョコレートをくれるのかな?64歳になっても、さ

チョコレートを貰ったひとも
チョコレートを貰いそこねたひとも
チョコレートを貰えなかったひとも

今宵は笑って過ごしましょうね
製菓会社の陰謀を(大笑)

えっ、僕ですか?
もちろん「陰謀」の餌食にはなりませんでした(笑)

ご馳走様でした

長野市東町198  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)つれづれメニュー

2017年02月13日

モリタ:上田市

「もやしそばといえば「モリタ」だって?」
そんな言葉を聞いたら行きたくなっちゃうよね
もうそろそろ、創業が半世紀になる「モリタ」さん


厨房


そして貼られているメニュー


明るく気さくな女将さんが注文を聞きにくる
でもね、僕は、今日の注文がきまっていてね(笑)

もやしそば

これさ


食べてみてよ
この「640円」の味を、さ
のっかている具材の「優しさ」と
スープに染みこんでいる「愛おしさ」と
自家製麺にある「笑顔」を

この自家製麺は
40年以上使い続けている製麺機で製麺しているそうだね

このスープに染みこんでいる「味」
美味しかった

ちょびっと「ごま油」の香りと味があって
そして
「時代」が溢れている
そんな気がしたよ

もひとつ

ここのお店の染みこんだ「時」
嬉しかった

ちょびっと「昭和」でさ
そして
家族の「絆」が笑っている
そんな気がしたよ

ご馳走様でした

上田市天神1-6-6  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)ラーメン

2017年02月12日

甘~いきつね:日清

なんか14日が近づいているせいかな?
カップ麺系も変な「チョコ」とかが席巻している「魑魅魍魎」の世界観

こちら
「甘~いきつね」という代物


並べてみますね


そーいや
関西風と関東風という分け方もありのような味わい方も
いやいや
「甘~い」んだから

こちら


実は今回、わざと油揚げを持ち上げて
粉スープを麺の上にかけて、そのうえに油揚げを乗せて
そーしてお湯をかけました
「甘~い」んじゃないか、この商品に…

さて、検証しました
「甘いきつね」には「赤いきつね」にない調味料が入っています
それは、「砂糖」と「酒精」でした

次に
「甘いきつね」は97g(うち麺が66g)
「赤いきつね」は96g(うち麺が74g)
うーん、やはり量的に物足りない

どちらもちゃーんと「七味唐辛子」があります
(この「甘いきつね」を食して、途中でやはりこの「七味唐辛子」をかけました)

結論
やっぱ、一緒に食べ比べなければ「わかりません」で(汗)
ただ、このシリーズは「安心して」食べれました
食べてみないとわからない「魑魅魍魎」の世界とは違いましたね


なのでめちゃぶりします(汗汗)

「甘~い」って決め台詞は
お笑いコンビの「スピードワゴン」

このコンビ名は、「スピードワゴン」のオザワさんが荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険」のファンで
第一部に登場した「ロバート・E・O・スピードワゴン」から取ったもの


荒木飛呂彦先生は大のロック好きで、このネーミングは
80年代のアメリカ・ロック・バンド(僕的にはちょっと「ロック」とは言えないんですが…)の、REOspeedwagonから


REOspeedwagonの由来は
自動車メーカーの自動車名から

だから
なに?
って言われたら
なにも言えません(+_+)

落としどころがなかったんで

ご馳走様でした

自宅にて  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)カップ麺

2017年02月11日

夜来香

しっかりとした「中華料理」をリーズナブルに提供してくれる「夜来香 丹波島店」さん


厨房の中で炒めている食材
その中華鍋の音がたまらなくいいね


いろいろな「定食メニュー」もあって目移りしちゃうんだけれど
こちらのメニューから


こちらの「あみだくじ」から


Eの「五目あんかけやきそば」をお願いしました
醤油味です
もうひとつの「かた焼きそば」は塩味ですね


見ずらいのですが
左斜めうえに「うずら卵」があるんです
たっぷりの野菜や海鮮があふれる「あんかけ」
蒸した細麺にのっかてます

ご馳走様でした

長野市丹波島1-798


(追)
本日の今頃は「さいたまスーパーアリーナ」で
UVERworldの「KINGs PARADE」 通称「男祭り」の最中です!
オジサンはツイテいけるのでしょうか…  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(5)焼きそば

2017年02月10日

三洛:大町市

母親の「七回忌」のため「北アルプスのふもとのムラ」へ
「放蕩息子」としてはせめてもの罪滅ぼし
寺の住職から
「お母さんは発見が遅れて(くも膜下出血)、あのような身体になったんですよね。
 私はあのあと、後悔をしました。独り暮らしのお母さんにお会いしていればと。
 だからそれから、お亡くなりになった方がいる檀家さんのお家に通うことにしたんです。
 お話をさせていただく。お元気な姿を拝見する。そんなことを続けています。
 あなたのお母さんが教えてくれたんです。」

僕は深々と首(こうべ)を垂れました
あのひとは、そんなふうに教えてくれていたんだ
ねっ、保育園の園長先生

そのあとのお昼は僕が愛してやまない「食事処 三洛」さん


その母親とよく来たよ
店内はテーブル席のみ


たくさんの定食メニューがあるんだけれど


僕はいつだって7番
「肉野菜炒め定食」




お味噌汁を飲んで
野菜炒めの醤油味を噛みしめて
お漬物や小鉢をつつく
ご飯を頬張る
いつものようにいつものことを幸せに感じて

僕がこのお店に来るのは
法要の時くらいになってしまったね
ねえ、お母さん
あなたの放蕩息子はまだだらしないまま…
いったいいつになったら、あなたに本当の意味で「褒めてもらえる」のでしょうね

いったいあと何回、このお店で「肉野菜炒め」を食べることができるのでしょうか
最後にお茶を飲みながら
ふいに考えてしまうのは
僕が歳をとってしまったからだね

そんなことを思いながらお店を出ると雪が降ってる
この「北アルプスの麓のムラ」にふさわしい風景だ

ご馳走様でした

大町市大町仁科町3103-4  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(8)丼&ご飯

2017年02月09日

ちとせ

ここもお気に入りのお店
「立ち呑 ちとせ」さん
年中無休で24時間営業

階段を上がって入口を開けると右手にカウンター


左手には立ち呑み席


まずは「生ビール」
席料300円は払うけれど、この1杯目は100円だよ


この日のお通しはシラス
ちょびっとだけ大根おろしに醤油をかけて
一緒に食べる


こうなると「呼び水」です
簡単に「生」を飲み干して
日本酒へ( ← まるで「吉田類の酒場放浪記」みたいだ)

まずは「景虎(新潟県)」
好きな日本酒です
野球漫画「あぶさん」の主人公
大酒呑みの「酒仙打者」、景浦安武(安武だからそのまんま読むと「あぶ」)が大好き
その長男が「景浦景虎」 (「景虎は上杉謙信の幼少の名からとりました)

こちら


お隣のお客人が頼んだ「鰯の焼きもの」を耳ざとく聞いた「店主がお」
頼みました
日本酒にあう


これだよこれ
頭からかじりつく
ちょっと苦い味も酒のアテにちょうどいい

そして「黒龍」じゃなくて「九頭龍」
製造元は「黒龍酒造」さん、なんだけれど、ね


酒呑んでスサノオに遣られちまったヤマタノオロチって「八首」でしたよね
僕が愛している金色のキングギトラは「三つ首の龍」
双頭はパンドン(ウルトラセブン:史上最大の侵略編)
そんなことを思いながら
帰りの電車を待つ時間が愉しい

嫌な世俗のシガラミを忘れ去るくらいの「僅かな時間」
莫迦な余人のたわごとを嘲笑うくらいの「ささやかな時間」
この時間が過ぎても
また明日はきっと来る
その明日が
今日と同じでも
昨日と同じでも
もしかして違っても

「息」をして
「生き」ようか
できたら見栄を張った「粋」をみせて
「行き」ついたらあとは
「逝き」る鬨(とき)を見つけよう

ご馳走様でした

長野市南千歳1-22-10  


Posted by 店主がお at 20:00Comments(3)居酒屋・パブ・キッチン